デザイナーとの距離が近く、
イメージを共有できるモノづくり
一般社団法人日本マーチングバンド協会様

ご依頼内容

協会本部としてワンランク上の制作物を

 2017年に45回目の開催を迎えた「マーチングバンド全国大会」を始めとする、各大会事業のパンフレット制作のご依頼をいただきました。
 従来のパンフレットがデザイン性に乏しいこともあり、伝統ある大会を主催する協会本部として、地方支部との差別化を図れるようなデザインに一新したいとのご要望でした。

課題

明確なコンセプトに基づいたデザイン提案

 現在、「マーチングバンド全国大会」「マーチングステージ全国大会」「サマーマーチングフェスティバル」の3大会のプログラムがあり、これらの大会はそれぞれ開催目的や意義に明確な違いがありました。
 競技種目としての荘厳な雰囲気を表したい、エキシビションとしてのエンターテイメント性を押し出したいなど、各大会に対するお客様のイメージをいかに表現するかが課題となりました。

提案内容

デザイナーとの
「Face to Face」でのやり取り

 以前は地方の制作会社に発注していたため、担当者と直接的なやり取りができず、上手くイメージを共有することが難しかったそうです。そこで弊社では担当営業だけでなく、デザイナーも同行訪問。ご担当者様と直接顔を合わせることで、しっかりと方向性を固めることができました。
 さらに、数名のデザイナーから3パターンのデザインをご提案し、お客様の選択肢の幅を広げられるよう取り組みました。

業務を終えて

「対話」から生まれるモノ

 ご担当者様と密な打ち合わせを重ねたことで、それまでのパンフレットと比較して、デザインのクオリティが非常に上がったとの評価をいただくことができました。
 大会に出場される参加者の皆様、観客の方々が手に取って喜んでいただけるようなモノを作るためには、何を求められているか、そのコンセプトをしっかりと理解することが大切です。これからもより良い印刷物をご提供できるよう、お客様との「対話」を第一に取り組んでいきます。

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