Project Report
脱炭素・省エネ対策
未来にやさしい“あたりまえ”を
今日もひとつずつ
広研グループは、印刷事業・デザイン事業を主体とする企業として、ISO14001やグリーンプリンティング認証を取得し、LED照明の導入やクールビズ推進、環境配慮型資材の活用を通して、日々の業務から脱炭素・省エネの取り組みを進めています。
印刷工程で使用する薬品や排水管理に配慮し、水資源の保全と健全な管理を意識した運用を実施しています。
LED照明の導入や省エネ機器の活用により、エネルギーの効率的な使用とクリーン化を進めています。
FSC®認証紙や植物油インキの使用、印刷工程の見直しを通じて、持続可能な資源利用を実現しています。
CO₂排出量の削減に向け、省エネ対策と環境マネジメントを組み合わせた行動を継続しています。
森林認証紙の使用や資材ロス削減を通じて、森林資源と生態系への負荷を抑える取り組みを行っています。
地球規模の環境問題に対して、私たち企業にできることは日々の業務の中にあります。
広研グループでは、印刷会社としての環境負荷低減に責任を持つと同時に、持続可能な社会の一員として、取り組みの積み重ねこそが重要だと考えています。
「できることを、できるかたちで」。その姿勢で、脱炭素・省エネの工夫を日常的に実践しています。
具体的には、ISO14001認証やグリーンプリンティング認証の取得、全社でのLED照明導入、クールビズの徹底、省エネ設備への更新に加え、FSC®認証紙や植物油インキの使用、アルコール削減など印刷工程の見直しも実施。
社員の意識啓発やペーパーレス化など、オフィスレベルでの改善も随時進めています。
環境配慮の取り組みを、社外には信頼として届け、社内には意識として浸透させる。その橋渡しとなるのが、第三者機関による認証制度です。
広研印刷では、ISO14001(環境マネジメント)、グリーンプリンティング認証、FSC®森林認証などを取得し、これらの基準に沿った業務運用を、日常業務の中で丁寧に実践しています。
そして、私たちは「取得すること」だけを目的にしているわけではありません。その認証を“維持し続ける”こと、更新のたびに基準と向き合い続けることが、企業の本質を表すと考えています。
これらの認証は、お客様にとっては“安心して依頼できる企業”の証であり、社員や求職者にとっては、企業が本気で取り組んでいる姿勢を示す“見えるサイン”でもあります。
見えにくい努力を、見えるかたちで。
その積み重ねこそが、広研グループの信頼の土台となっています。
What’s
Next
これまで広研グループでは、日常の中でできる環境配慮を大切にしながら、「できることを、できるかたちで」積み重ねてきました。
これからは、その取り組みをより明確な目標と、達成度の“見える化”を通じて継続的に改善していく段階に入ります。
たとえば、エネルギー使用量の削減率や廃材削減の実績など、具体的なKPIを設け、社内外に共有しながらPDCAを回す体制へと移行します。
広研グループは、こうした一歩一歩の実践を通じて、「環境に対して誠実な企業」であり続けることを目指します。